日本語4年の学生が、春学期に、書いた創作集です。
高い山
よこで育った
やっと、かえる
(あゆむ)
*作者は、米国西部のワシントン州で育ったのですが、大学は、東部に、来て、 今、残り少ない大学時代を過ごしています。これから、生まれ育った地に帰ると ころです。
明るい駅
自分と違う顔
電車が来た
(秋)
*ここで作者は、日本に行った最初の日のことを書いています。
次々にウイスキーを飲んでも素面の君は、
ラブホテルの説明をささやいて、赤くなった。
鋭い風、桜の花びらを虫の群れのようにあおった。
君がいない時は、美しいものでもこわい。
花を摘みたかったが、いつか君を別れることを思い、やめた。
雲なみだ
ふくをぬらした
まつ間
-------------------日光力
目のみずうみを
すぐ乾く
-------------------白い草
子供のような
フリズビー
-------------------米野 惇
マイヤ・ジュン